RDP、AnyDesk、それとも管理パネル?VPS上のMetaTraderに向くのはどれか

結論から言うと、VPS自体の保守にはRDPを、毎日の「EAはまだ動いているか」の確認にはもっと軽いものを使うのがおすすめです。RDPやAnyDeskはWindowsのデスクトップ全体を映します。ソフトをインストールするにはまさにそれが必要ですが、スマホでログを読むにはまさに不要です。

VPSで実際にしていること

ターミナルを動かしているマシンに最後の10回ログインしたときのことを思い出してください。ほとんどは次のどれかを知るためだったはずです。

これは「見る」ことであって、「管理する」ことではありません。数秒で済むはずですが、答えにたどり着くまでに数分かからなければ、の話です。

スマホでのRDP:つらいところ

RDPはWindows VPSの標準的なツールで、保守にはこれ以上のものはなかなかありません。ただしスマホでは邪魔になります。

AnyDesk、TeamViewerなど

始めるのは簡単で、こちら側に開放ポートは通常不要です。それでもスマホでの体験は同じで、目的の情報ではなくリモートデスクトップを見ることになります。さらに、マシン全体へのアクセスを与えるサードパーティのアカウントに依存します。

ターミナルそのものの管理パネル

別のやり方は、デスクトップを省いて大事なものだけを表示することです。MT-RemoteとMT-Radarでは、ターミナルの隣でMTAgentという小さなプログラムが動きます。受信ポートは開かず、エージェントとパネルの通信はエンドツーエンドで暗号化され、パネルはスマホのブラウザで開きます。

スマホ上のMT-Remoteのターミナル概要:接続状態、残高、有効証拠金、保有ポジション

ターミナル、ExpertsとTerminalのログ、ポジション、チャートが見られ、ワンタップで操作できます。EAの追加や削除、テンプレートの適用、アルゴ取引のオン・オフなどです。

「Place expert」と「Delete expert」の操作があるチャートメニュー

比較

RDP AnyDesk / TeamViewer 管理パネル(MT-Remote / MT-Radar)
スマホの画面向け いいえ、デスクトップ全体 いいえ、デスクトップ全体 はい
見えるもの マシン上のすべて マシン上のすべて ターミナル、ログ、ポジション、チャート
VPSの開放ポート あり(制限しない場合) 受信ポートなし、ただし外部アカウントが必要 受信ポートなし、エンドツーエンド暗号化
すばやい操作(アルゴ取引のオフ、EAの削除) デスクトップUIで数ステップ デスクトップUIで数ステップ ワンタップ
ソフトのインストール、Windowsの更新 できる できる できない

それでもRDPが必要なとき

パネルはマシンへのリモートアクセスの代わりにはなりません。次のことには、RDPかVPSプロバイダーのコンソールが引き続き必要です。

現実的なのは併用です。毎日の確認とすばやい操作にはパネル、保守には月に数回RDP、という使い分けです。

始め方

最初の一歩として手軽なのは、無料のMT-Radarです。ターミナル、口座、ログ、気配値、EAの状態つきチャートを表示でき、取引はできません。セットアップは約10〜15分で、インストールガイドにスクリーンショット付きで手順を載せています。スマホから操作もしたくなったら、MT-Remoteが同じパネルに操作機能を加えます。まず見てみたい方は、無料のライブデモをどうぞ。

よくある質問

RDPなしで完全にやっていけますか?

毎日の確認やすばやい操作ならできます。VPSへのソフトのインストールや更新では、ときどきRDPやプロバイダーのコンソールが必要です。

実口座のターミナルをパネルにつないで安全ですか?

MTAgentは受信ポートを開かず、通信はエンドツーエンドで暗号化され、鍵はあなたの手元に残ります。MT-Radarは表示専用で、取引を出したり変更したりはできません。

スマホに何かインストールする必要はありますか?

いいえ。パネルはスマホのブラウザで開きます。

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